Profile

講演者略歴

門田 靖(経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 次世代産業課 課長)

略歴

経済産業省 関東経済産業局に入局後,主に,地域経済振興セクションにおいて情報政策,新規事業,産業クラスターなどの業務を担当.
横浜銀行への出向を経て,平成25年10月より局内プロジェクト「2020年東京オリンピック・パラリンピック活用地域活性化戦略プラン」の策定に従事.平成27年4月より現職.

内田 毅彦(株式会社 日本医療機器開発機構 代表取締役 CEO)

略歴

ハーバード公衆衛生大学院・ハーバード経営大学院卒業.
臨床医として内科・循環器科専門医を取得後,現医薬品医療機器総合機構,日本医師会に勤務.
その後,日本人として初めて米国食品医薬局(FDA)医療機器審査官を務める.
さらにBoston Scientific米国本社Medical Director,米シリコンバレーにて医療機器スタートアップ企業へのコンサルティング業を経て,2012年(株)日本医療機器開発機構を設立.
同社代表として日本初の本格的医療イノベーション・インキュベーターとして医療機器,再生医療,デジタルヘルスサービスなどの事業化に着手している.

夏井 淳一(バーズ・ビュー 株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)

略歴

大学院での研究者時代に,急性期病院のドクターと共同研究を行い,学生時代から医工連携を実践.
1995年,山形大学大学院工学研究科電子情報工学専攻を修了後,大手医療機器メーカーへ入社.ソフトウェアエンジニアとして生体情報モニタの開発に従事する.
電子カルテ時代の到来に併せて,イスラエル製重症部門システムの現場導入を主導し,全国の基幹病院を奔走.
ICUや手術室の設計,宇宙医療の推進,離島の遠隔医療,ASEANへの医療支援,循環器疾患の地域医療連携など,多数のプロジェクトを経験.
2012年,救急医療管制支援システムe-MATCHを主な事業とするバーズ・ビュー株 式会社の設立に合わせ,COOとしてジョインし,e-MATCHの開発及び普及に尽力.
2016年,同社代表取締役社長兼CEOに就任.
メディカルイノベーターを目指し,日夜奮闘中.
日本イスラエルビジネス協会のメディカル業界担当理事も務める.

中原 一郎(国立病院機構 大阪医療センター 整形外科 医師)

略歴

1996年4月 大阪大学医学部入学
2002年3月 卒業
2002年7月 大阪大学医学部附属病院整形外科勤務
2003年1月 市立吹田市民病院整形外科勤務
2004年7月 呉医療センター整形外科勤務
2006年7月 北大阪警察病院整形外科勤務
2007年4月 大阪大学大学院器官制御外科学(大学院)入学 [PhD取得]
2011年1月 大阪医療センター整形外科勤務
2015年4月 日本医療研究開発機構産学連携部医療機器研究課勤務 [AMED-PO(Program officer)]
2017年4月 大阪医療センター整形外科勤務