Profile

講演者略歴

後谷 陽一(後谷国際特許事務所 所長,前特許庁 審査第三部長)

略歴

1987年特許庁入庁.
審査・審判業務に従事するとともに,総務課,企画調査課等において政府の知財政策を策定する.
また,日本テクノマート,発明協会において,産学の連携,技術移転,知財戦略の展開に携わる.
2004年から2007年にかけ,ジェトロ北京センターにおいて,在中国の知財権に関する日本政府代表として,企業サポート等の業務を行う.
その後,科学技術振興機構や大学基準協会の委員を歴任.
特許庁審査第四部長,審査第三部長等を経て2018年に退職.
現在は,後谷国際特許事務所所長,鳥取大学客員教授.

加藤 浩晃(デジタルハリウッド大学大学院 客員教授,京都府立医科大学眼科 医師)

略歴

2007年浜松医科大学卒業.
眼科専門医として1500件以上の手術を執刀,手術器具「二刀流チョッパー(加藤式チョッパー)」や眼科遠隔医療サービス「メミルちゃん」を開発する.
現在は遠隔医療,AI,IoTなどデジタルヘルス分野の政策提言やアイリス株式会社を共同創業し取締役CSOとしてAI医療機器開発を行う.
厚生労働省医療ベンチャー支援(MEDISO)非常勤アドバイザー,経済産業省J-Startup推薦委員,日本医療ベンチャー協会理事,東北大学大学院非常勤講師,元厚生労働省室長補佐.
著書は『医療4.0(第4次産業革命時代の医療)』など41冊.