チーム「看」

役割
リンパ浮腫モニタをリンパ浮腫予防期それ以降で看護学的評価し、リンパ浮腫予防教育プログラムを確立し普及させる。
研究内容

リンパ浮腫の発症リスクは生涯続くため、外来通院だけで再発を発見することは通院の頻度の面から難しい状況です。
そこで、医療者だけではなく、患者さん自身が自宅でリンパ浮腫の徴候を簡便に発見できる方法が必要と考えます。

また、軽度のリンパ浮腫であれば、医療者の指導の下で、患者さん自身がマッサージなどによるセルフケアを行うことができれば、
患者さんの身体的・経済的負担が大きく軽減されます。

そこでチーム看では、下記の技術を確立することを目指します。

  • リンパ浮腫未発症の患者さんが、リンパ浮腫を早期発見
    あるいは、リンパ浮腫のある患者さんがリンパ浮腫の増悪を自宅で簡便にモニタリングできる方法
  • 医療機関で、看護師が患者のリンパ浮腫の段階を、簡便かつ低侵襲にモニタリングできる方法

また、技術開発と併行して行う日常的なケアにおける施術内容の妥当性について検証し、安全かつ確実なケア法を確立します。

チーム間の連携

チーム「創」に対して、開発したソフトフィールド・モニタの看護学的評価を行い、チーム「創」がゴールとして掲げる「患者とウェアラブルに融和した設計とプロトタイプ製作」に貢献します。また、チーム「探」が提供するリンパ浮腫物性基礎データを用いて客観的な手法を裏付けます。

さらに、チーム「治」との協働で、リンパ浮腫の保険収載を実現するとともに、チーム「創」および「治」との協働でICT活用によるリンパ浮腫テイラーメイド医療を実現します。