チーム「探」

役割
リンパ浮腫学理の創造と、リンパ浮腫治癒メカニズムの解明、リンパ管新生の誘導によるリンパ浮腫治療の開発
研究内容

チーム「探」では、これまでに十分に解明されていないリンパ浮腫の学理を探究します。

工学技術を介して、未知である生体組織物性を評価しデータベース化することを前提におき、医学領域でもこれまでに十分な検討が行われていないリンパ浮腫に関連した生体組織の組成や構造も含めた病理学的知見との関連性を明確にし、リンパ浮腫を形成する各種の生体組織そのものについての質的な特性評価を実現します。

これらの成果を併せることで、リンパ浮腫の患者さんのQOL(生活の質)を大幅に向上させることが可能です。

チーム間の連携

チーム「創」「看」「治」に対して、リンパ浮腫組織の物理的特性基礎データを提供し、客観的な指標として活用してもらいます。

また、チーム「治」に対し て、チーム「探」のリンパ浮腫学理をベースとした産物である画像システムのリアルタイムナビゲーションを提供し、リンパ管新生誘導に伴う新規治療の臨床へ の導入を促します。

リンパ浮腫を生じた組織の質的特性の評価

超音波、電磁波、MRIなどを応用して、リンパ浮腫を生じた組織やその周辺組織が物理的にどのような変性を起こしているのかを評価します。

一般的な画像診断のように画像としてモニタリングするだけでなく、組織の化学的変化や構造変化、さらにそれらの結果として生じる機能の変化についても指標化し、リンパ浮腫の進行程度と併せてデータベース化します。