ホーム > フォトアルバム > 海外渡航報告 > BioEM2025 BioEM 2025 出張者 D 西舘嗣海, M2 藤田法明 出張期間 2025/6/21 Sat. ~ 2025/6/28 Sat. 出張先 レンヌ, フランス 1日目 報告 BioEM2025は6月22日から27日の6日間、フランスの地方都市であるレンヌで開催された。まず、 21日に羽田空港を出発し、乗り継ぎのためにベトナムのハノイ空港に降りた。待ち時間に軽食を済ませ、 22日の早朝にフランスのシャルルドゴール空港へ到着した。フランスの高速鉄道であるTGVに乗り、 昼過ぎごろにレンヌに到着し、宿泊先のホテルへチェックインした。初日は発表が無く、夕方に 受付を済ませた後、会場の屋上にて開催されたウェルカムレセプションに参加した。 1日目 写真 ベトナム航空 in 羽田 ハノイ空港 乗り継ぎ ハノイ空港 軽食(フォー) シャルルドゴール空港 到着 TGV 移動 レンヌ 街並み① ホテル 外観 ホテル 部屋 レンヌ 街並み② welcome reception 2日目 報告 レンヌは石造りと木組みの2種類の建築様式が見られ、これは1720年に発生した 大火災の影響である。旧市街は木組みの家が多く、メルヘンチックな街並みを楽しむことができる。 会場であるジャコバン修道院はレンガ造りの部分と近代的な建築物が融合しており、ショートプレゼンが 行われた会場以外は主に後者の建物であった。中庭があったようだが学会とは別の催し物が行われており、 入る機会はなかった。ポスターセッションはAとBで分けられており、この日は我々が発表しないAが開催された。 2日目 (2025.6.23) レンヌ 街並み③ レンヌ 街並み④ レンヌ 街並み⑤ レンヌ 街並み⑥ BioEM2025 会場 ショートプレゼン 会場 ポスター発表 会場 昼食 フレンチ(夕食) ソーセージとマッシュポテト 3日目 報告 3日目は3分間のショートプレゼンと90分間のポスター発表に参加した。3分という短い時間であったが、100人近い方に発表を聞いていただいたのは 初めての経験だったため、極度の緊張によりプレゼン中の記憶が飛んでしまうほどだった。ポスター発表では10人程度と質疑応答を行い、 有意義な時間を過ごすことができた。英単語が分からなかったことや聞き取れないことが多く、その場の勢いで乗り切ってしまった感覚が強いため、 今後参加する国際学会のためにも英語力の向上は必須だと感じた。夕方からのバンケットはレンヌ郊外の古城を基にしたホテルの横で行われ、 外で1時間程度立食した後にコース料理を楽しんだ。 3日目 (2025.6.24) ショートプレゼン 西舘 ショートプレゼン 藤田 ポスター発表 西舘 ポスター発表 藤田 バンケット会場(の隣の城) バンケット 前座 バンケット 会場 バンケット 料理 4日目 報告 午後が学会の役員による会議だったため、完全なオフの日とした。午前中はレンヌの大聖堂を観光し、午後は日本人の参加者で集まって バスでモンサンミッシェルに向かった。モンサンミッシェルは潮の満ち引きで景色が大きく変わり、我々が行った時期は干潮であったが、 非常に雄大な光景を拝むことができた。現在のモンサンミッシェルの形になったのは比較的近代で、最初期は今に比べれば非常に小さな 修道院であった。各時代の社会や思想によって修道院から要塞、刑務所、そして観光地と姿を変えてきたことを 想いながらもう一度ゆっくり観光したいと感じた。 4日目 (2025.6.25) レンヌ大聖堂 ケバブタコス(昼食) モンサンミッシェル イタリアン(夕食) 5日目 報告 午前中は学会に参加し、午後はMonoprixでお土産を購入した。レンヌの最後の夕食は現地で 有名なガレットを堪能した。そば粉に水と塩を混ぜてクレープのような形にして焼いた郷土料理で、 デザートとしてだけでなく卵や肉類を乗せることで主食としても楽しめた。 5日目 (2025.6.26) ガレット①(夕食) ガレット②(夕食) 6日目 報告 最終日は早朝からTGVでルマンを経由しシャルルドゴール空港に向かい、日本へ向けて飛び立った。行きと同様に ハノイ空港で乗り継ぎを行い、28日の夕方ごろに羽田空港に到着した。 6日目 (2025.6.27-28) ルマン ベトナム航空 in CDG Copyright © 2016 Chiba University Saito Laboratory All Rights Reserved. TOP