卒業生

上田玲央斗

三重県出身.楽器とジャルジャルが好き.一番好きな映画は「冷たい熱帯魚」

参加学会

第36回日本整形外科学会基礎学術集会第30回日本コンピュータ外科学会大会第4回日本メディカルAI学会学術集会第37回日本整形外科基礎学術集会ISSLS

研究

低侵襲腰仙椎前方固定術支援を目的とした内視鏡下総腸骨静脈セグメンテーションモデルおよび物体検出モデルの開発と評価

腰仙椎前方固定(以下, OLIF51)とは, 第55腰椎と仙椎(以下, それぞれL5, S1とする)の脊椎固定を低侵襲に行う術式であり, 右側臥位としてで. 以下の図のように小視野でL5/S1椎間板前方を露出して, L5, S1間の椎間板を固定する術式を指す. OLIF51のアプローチにおいては, 解剖学的に総腸骨静脈が不可避的である. 以下に術野近傍を走行し, 操作による損傷リスクが懸念されるため, 解剖学的に特に重要である. そこで本研究室では, 総腸骨静脈を内視鏡画像から検出を行うモデル開発に従事している. 現在, 画像および動画でのモデル評価を中心としている.