羽石紹介

ご挨拶

 「マルチモーダル計測医工学」は2015年、千葉大学の戦略的重点研究強化プログラムとして採択されました。 このプログラムは、千葉大学が国際的に卓越した研究を強化するとともに、次世代を担う研究リーダーを育成する目的で、特色ある研究を包括的に支援するものです。 本プロジェクトでは、様々なモダリティを使い、さまざま病気によって引き起こされる体内の変化について、細胞サイズから臓器のサイズでどこに何が起きているのかを工学技術で解明し、それらの関係性も明確化していきます。これらの知見を利用して、最終的に高精度で低侵襲な診断・治療を実現することを目指しています。       

「マルチモーダル計測医工学」推進責任者
千葉大学 フロンティア医工学センター
センター長・教授  羽石 秀昭




略歴

昭和 60(1985)年 3月 電気通信大学電気通信学部卒業
昭和 62(1987)年 3月 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報工学専攻
            修士課程修了 (工学修士)
平成 2(1990)年 3月 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報工学専攻
            博士課程修了(工学博士)
平成 2(1990)年 4月 千葉大学工学部情報工学科助手
平成 6(1994)年 6月 同 講師
平成 7(1995)年 10月~平成 8(1996)年 7月 アリゾナ大学 客員研究員
平成 8(1996)年 8月 千葉大学工学部情報工学科 助教授
平成 15(2003)年 4月 千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター 助教授
平成 19(2007)年 4月 フロンティアメディカル工学研究開発センター 准教授
平成 19(2007)年 11月 フロンティアメディカル工学研究開発センター 教授
平成 25(2013)年 10月 フロンティア医工学センター 教授 (組織名称変更)
平成 29(2017)年 4月 フロンティア医工学センター 教授 (兼 センター長)