研究会の開催について

2017年8月22日

日時:2017年8月22日(火) 16:30 - 17:00

DATE and TIME: August 22, 2018  16:30-17:00

場所:千葉大学 工学部17号棟111(西千葉キャンパス)

VENUE: 17-111, Faculty of Engineering, Chiba University

SPEAKER:
Markku Hauta-Kasari (Univ. of Eastern Finland)


TITLE
"Spectral Imaging in Medical Applications"

ABSTRACT

 The computational spectral imaging group at the University of Eastern Finland (UEF) has been the joint group of computer science and photonics from its beginning in the middle of 1980’s. Strong measurement and imaging knowledge combined to computational analyses is the strength in our group.

 We have been collaborating much with industry in last 15 years. In machine vision, Lappeenranta University of Technology, Finland, has been the main collaborator. The applications with medical field expanded when the collaboration with the Faculty of Health Sciences at UEF started. The cooperation has enlarged to the School of Medicine, University of Tampere, Finland.

 At the moment, Kuopio University Hospital and Tampere University Hospitals are in collaboration.

  In my talk, I present our development of spectral eye fundus imaging and the status of our research.

 

Coordinator:Hideaki Haneishi

**Thank you for the meaningful and valuable lecture.**

2017年6月15日


日時:2017年6月15日(木) 17:00 - 18:00
場所:千葉大学 フロンティア医工学センターB棟1階会議室 (西千葉キャンパス)
共催:千葉大学戦略的重点研究強化プログラム「マルチモーダル計測医工学」

○香川景一郎,ソ ミンウン,安富啓太, 川人祥二 (静岡大学 電子工学研究所)


タイトル
高時間分解CMOSイメージセンサによる時空間・分光生体イメージングの可能性

概要
静岡大学 電子工学研究所が開発している高時間分解CMOSイメージセンサは,分解能200-300psの時間分解イメージングを可能とする.これは,従来点計測であった時間分解光計測を2次元画像に拡張するとともに,光散乱・吸収・蛍光に基づく生体イメージング技術にパラダイムシフトを起こす可能性があると考えている.本講演では,高時間分解CMOSイメージセンサの特徴を紹介するとともに,新しい時空間・分光生体イメージングの可能性を議論する.

世話人:羽石秀昭,中野和也

 

**貴重なご講演、誠にありがとうございました**

2016年9月21日

 

日時:2016年9月21日(水) 14:00 - 15:00
場所:千葉大学 フロンティア医工学センターB棟1階会議室 (西千葉キャンパス)

 

小林 洋 (大阪大学大学院 基礎工学研究科 機能創成専攻 生体工学領域 准教授)


タイトル
医用ロボットのための生体柔軟材料のレオロジー特性のモデリング

概要
健康に対する社会的要望から,医療用ロボットへの期待が高まっている.医療用ロボットは人間と機械が接触しながら作業するため,研究開発において人間の物理的な特性をモデル化することは重要である.
本講義では,現在の医療用ロボットの概要に関して述べた後,私がこれまで実施してきた,複雑かつ特有の性質をもつ人間のレオロジー特性(広義の“柔らかさ”)のモデル,実臓器を用いた検証実験に関して紹介する.
それらが医用ロボットの設計・軌道計画・制御に,どのように利用されているか,実例を述べる.
また,人間のレオロジー特性から分かる,人間の細胞や組織が持つ特殊な構造(フラクタル性,スケールフリー性)を紹介する.

世話人:川村和也 助教


**貴重なご講演、誠にありがとうございました**

2016年8月25日

日時:2016年8月25日(木) 16:00 - 17:00

場所:千葉大学 フロンティア医工学センターB棟1階会議室 (西千葉キャンパス)


橋爪 誠(九州大学先端医療イノベーションセンター センター長)先生をお招きし、「多元計算解剖学の概要と九州大学での取り組み」についてご講演いただきました。

 

**貴重なご講演、誠にありがとうございました**

2016年3月1日

日時:2016年3月1日(火) 15:00 - 16:30
場所:千葉大学 フロンティア医工学センターB棟1階会議室 (西千葉キャンパス)

 

岩井 俊昭
(東京農工大学 大学院工学研究院 生物システム応用科学府)

タイトル
可視域LEDを用いた分光OCTとその応用

概要
我々は,可視域LEDを光源とする分光干渉断層撮像システム(Spectrum-sensitive optical coherence tomography, 分光OCT)を開発してきた.光干渉断層撮像法は,部分時間コヒーレンス光源を用いたマイケルソン干渉計において形成される干渉縞が光軸上で局在することを利用した生体イメージング法である.光の侵達長は,組織を構成する物質の散乱・吸収特性で決まる.そのため,現在流通しているOCTシステムでは,組織の深い領域を観測するために,散乱の影響が小さい波長0.8 mm~1.5 mmの近赤外光が用いられている.近赤外光は可視域の色素によって吸収されないため,OCT画像には吸収の情報が反映されず,組織の屈折率の変化の画像となっている.また,生体組織の顕微バイオプシィでは,染色処理を施して腫瘍部分などの特定を行う.もし,光の吸収に起因する分光情報を反映したOCT画像計測,すなわち分光OCTが可能となれば,組織の切除,固定,ならびに染色処理を行うことなく,生検が可能となる.OCT画像において生体組織の吸収分光情報を反映させるためには,可視域の部分時間コヒーレンス光源を用いる必要がある.本講演では,我々が開発してきたRGB-LEDを光源とする分光OCTを紹介し,染色したヤギ毛内部の色素分布撮像ならびに化粧肌の分光反射特性と化粧剤塗膜厚計測の実証例を概説することによって,その分光画像撮像の可能性を示す.

 

西舘 泉(東京農工大学大学院工学研究院生物システム応用科学府)


タイトル
拡散反射スペクトルに基づく生体機能の計測・イメージング

概要
拡散反射スペクトルを利用した計測では,丸ごとの生体や生きた細胞組織から得られる吸光・光散乱スペクトル情報を解析することで生体機能を非接触的に評価することが可能である.拡散反射光の計測・イメージングは,比較的簡易・安価な計測システムで実現可能であり,特に医療現場において様々な応用が期待できる.本講演では生体組織の血行動態・形態変化の観察と機能イメージングへの応用について,我々の研究を中心に紹介する.

世話人:羽石 秀昭 教授

**貴重なご講演、誠にありがとうございました**