医工学研究会

第10回
日時：2010年7月2日（金）　18:00 -
場所：千葉大学附属図書館亥鼻分館3階セミナーホール
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演題・講演者

• "食道癌転移リンパ節診断における
  超音波内視鏡下Elastographyの有用性に関する検討"

  佐塚　哲太郎
  千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学

  Real time tissue elastography（EG）は、関心領域（ROI）内の
  相対的な硬さを画像化する超音波検査モードであり、
  相対的に軟らかい組織を赤から緑色、硬い組織を青色として描出する。
  今回、EGの食道癌 転移リンパ節診断への応用に関する検討を行ったので報告する。

• "新しいCT画像を用いた臨床応用への現状―3D/4Dから機能画像まで（概要）"

  首藤　潔彦
  千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学　講師

  CTは広くルーチン化された検査法である。
  当研究室では癌の悪性度診断すなわち手術や化学放射線療法の
  治療効果・予後予測診断を評価する機能画像を用い臨床に役立てており
  最新の知見を交えその現状を報告する.