医工学研究会

第36回
日時：2013年2月1日（金）　17:00 -
場所：千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター
　 　　Ｂ号棟１階会議室　（西千葉キャンパス）


高木　剛
京都社会事業財団　社会福祉法人　西陣病院　外科　副部長

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タイトル

単孔式腹腔鏡下手術における問題点をどう改善すべきか

概要

腹腔鏡下手術における低侵襲手術の一つである単孔式手術は、その術後の整容性から現在注目を浴びている。
しかし、その切開創を限りなく少なくかつ小さくすることでの代償として、手術難易度が上昇、手術時間、腫瘍学的な安全性の担保の問題などが生じている。
その理由の一つとして、使用している機器は従来の腹腔鏡手術のものを流用していることが多いためである。
その問題点を提示させて頂き、検討したい。