本講演では，撮像と相関検出を実時間2次元的に可能にするデバイスとして講演者らが開発してきた時間相関イメージセンサについて，その背景と目的，ならびに現在取り組んでいる応用開発を紹介し，新たな医工連携の分野や応用展開の可能性を探る。
話題１）時間相関イメージセンサとは
話題２）視覚による動きの検出：オプティカルフロー検出の直接代数法と実装
話題３）非整備環境での分光特徴抽出と立体撮像：RingView講演終了後に，上記について講演者自身が動作デモを行い，疑問点や質問にお答えします。

世話人：中口俊哉教授